アウトソーシング業界の需要と供給
こんばんは。幸一朗です。
ここ数年、アウトソーシングの需要が高く、供給が追い付いていないようにも見受けられます。
アウトソーシングとは、仕事を外部に委託すること。
派遣や構内請負なんかもこれに含まれます。
私も昔は特定派遣の会社にいましたし、今もいくつかの企業様から案件を請け負っていますので、アウトソーシングされる側にあります。
どこも
『人手が足りない』
『マッチする人材が見つからない』
といった具合。
私としてはありがたい話なのですが。
一方で、「リーマンショック」の時代。
※もう十年経つのか。。。
ITの業界も大打撃を受けまして。
今とは正反対。
『仕事が無い』
『契約が打ち切られる』
が続出。
私は何とか免れましたが。
幸いにもある程度に幅広くやってきたので、まだ被害の小さい業界からの依頼に対応できました。
当時、真っ先に仕事を失っていったのは、誰がやってもできる仕事に従事されていた方々です。
今は仕事があれど、数年先はというと何とも。
AIが発達すればこの業界に限らず、大半の仕事がコンピュータ制御でまかなえちゃう訳で。
その時になってからでは遅い。
時代の変化に備えて、今に何を仕掛けるか。
試されている気がします。