無茶振りは好物
こんばんは。
サチローこと幸一朗です。
夏を超えた辺りに組み込み系の仕事に入ってくれないかと依頼を受けまして。
久しぶりなので楽しみな半面、パッと見たところ明らかな人員不足。
少人数で無理やり開発進めて、テスト工程でドカっと増員。
要件を理解する時間すら与えられず、対処療法で何とかしのぐ。
そんなのを何回か経験しています。
昔は残業はやりたい放題でしたので時間をかければ何とかなったんですが、
今は制限が厳しいおかげでお客さんが先に帰ってしまう。
これもあるある。
業界の進歩に伴い開発に要するコストは削減できるんでしょうけど、人員削っちゃ本末転倒。
コストの削減対象は人員のみならず、ハードのグレードも下げたり。
でもパフォーマンスを出したいというから腕が鳴る。
さて、どうしたものかと考え始める瞬間がたまらない。
これこれ。エンジニアやってて最高な瞬間。
昔は「これやっててくれれば良いから」みたいな仕事が多く(私の場合は)
今は「これ何とかなんない?」みたいな創意工夫を求められることが多いですね(私の場合は)
ってなわけでせっせと見積もり。